ところでKAT-TUNって一体どんな男たちなのよ?
言わずと知れた、メンバーのイニシャル6文字で構成されたグループ名でございます。
「カツーン」とか「カッツン」とか、特にお年を召した方には本当に発音に困る名前ですけどね。
K 亀梨和也
A 赤西仁
T 田口淳之介
T 田中聖
U 上田竜也
N 中丸雄一
ちなみにそれぞれの文字色が各メンバーカラーとなっております。
(なんかちょうどいい色がなくてアレな感じだけど田口はオレンジなんだよ…)
あぁもう、今となっては、なんでわざわざこんな次々に人がいなくなってくグループに限ってイニシャルなんか使っちゃったんだよっていう、そういう感じ。
Aが抜けた直後には「KAで亀梨の『か』なので!!全然イケますっ!!」って言ってましたね。
ほんと良かったね、KはKでも菊池くんとか小林くんとかじゃなくてあなた、って思っていたのも束の間、今度はーTが抜けました。
「いや、でもTUで『タツヤウエダ』なんで!!」とか言い出したモンだから、う、うん、まぁ、まぁイケるか、ギリギリ!!セーフ!!
…と思ってたらもう1コのTも抜けちゃったよーーーーーー
いよいよどーすんのコレもう無理やーーーーん!!!!!!
って思ってたらどうやらまだイケるらしいね。
「TaTsuya Ueda」ですって今度は。
良かったよね君ほんと、タクヤとかタイスケとかじゃなくてさぁ…。
おいこらいよいよマジで後がねぇぞ!!!!!!!!
もうドコがどうなっても今度こそどーしようもないから頼むよほんっとにな!!!!!
誤魔化しきかないんだからここまできたらっ!!!!
縁起でもない話はたとえギャグでも言わないでおきたいのでアレですけど、もしも万が一のことが今後起きた場合改名ですねコレは。
「勝運」って意味もあるんです!!
って言うから、ヲタはみんな東京都は芝にあります増上寺に勝運お守りを買いに行くわけですね。
中丸くんもシューイチで貰っていましたっけね。
ちなみに10ks!オーラス翌日は完売していた模様です(母情報)。
(「でも送料200円で送ってくれるって言ってたから頼んできた~!」と喜んで地元に帰って行った母ですが、前に私買って送ってあげたんだけどな…)
後日私も何度目かで行って来たんですけど、絵馬が全て全国各地の、いやむしろ海外含むハイフンさんたちで埋め尽くされていて、私はその愛情に感動しました。
もちろん私も書いてきた。
コレ見渡す限り一面ぜ~んぶハイフン。すごい。どれかが私と友達のやつです
「cartoonで、漫画って意味もあるんです」
って言ってたけど、どんだけ波乱万丈な漫画だよしかし。
まぁ確かに登場人物全員の顔面偏差値の高さが二次元レベル(私調べ)という点では漫画。
このcartoonは後に冠番組タイトルにも、アルバム・ツアータイトルにもなりました。
デビューから2枚目のアルバム・2度目のツアーです。
途中で赤西が留学から戻って来たモンだから大騒ぎになりました。
忘れもしない仙台で仁亀が肩組んでるの見て泣いた(毎回泣いてんじゃねぇか)
ちなみにこのツアーで一番印象に残っているのは亀梨和也のセーラー服だねッ(そこ)
ライブ中のお遊びコーナーでコスプレをしていたんですよ。
映像化はされていないことが悔やまれて仕方ない。
TOUR 2007 cartoon KAT-TUN II You(ブックタイプ・ジャケット) [DVD]
CD KAT-TUN 2007 アルバム 「cartoon KAT-TUN II You」 通常盤初回プレス仕様
あ、でも今も歌い継がれる名曲「YOU」が収録されているのはこのアルバムですよ~!
亀梨和也が月9出演を果たした「サプリ」のテーマソングでもありました。
亀梨演じる石田勇也が可愛すぎるのでぜひご覧くださいませ!!
当時熱烈爆裂亀梨担全盛期だった私、学生寮に住んでおりましたが初めて見る亀梨のガチキスシーンに悶絶&絶叫&号泣をかまして何事かと思われ隣人たちに多大なる迷惑をお掛けいたしました。真上の階に住んでいた同級生からは「地震かと思った。振動がヤバかった」とか言われ、まあこれでどんだけ痛いヲタだったか察していただけますね、はい。
レンタルでもいいけどもさ。
ちなみに私が6人時代、このグループ全体に抱いていた印象は、ざっくり言えば「見た目はイケメン!!中身は悪ガキ!!その名はスーパーアイドルKAT-TUN」みたいな。
そのへんは今もあんま変わってないかな。
3人になっても変わってないな、うん。
みんな大体そんなようなイメージだと思う。
わちゃわちゃしてるところ見てるともうただの男子高生だもん、今も。
中丸雄一(32)は見た目の落ち着き加減とか、メンバーのジジイ扱いの影響もあって別に受け入れられるんだけど、上田竜也(32)とかもはや違和感でしかない。
当時私、もうこれまでを観ていただければ十分伝わっているかと思いますが、亀梨和也至上主義でしたし、コンサートに行けば典型的な「近くの他メンより遠くの自担」を極めていたくらいなので、亀梨以外に関してはさして興味のないヲタでした。
それでもメンバーとしての愛着はもちろんありましたので、その印象をね。
とにかく超ウルトラスーパーミラクル王子様だと思っていた。
なんで全世界中の女という女が彼のファンにならないのかを心底疑問に思ってました。
国宝級の人類最高傑作と信じて疑わなかったし(これは今でも割と思っている)、彼の誕生日は彼を祝う日というよりも亀梨家先祖代々に感謝の念を伝える日だと思っていましたね。
多少喋りのスキルに不安はあったものの、とにかくこの人が私の世界の全て。
一挙手一投足全てが愛おしく、私はその頃友人に「この世界から水と酸素が消えたとしても亀梨さえいれば生きていけると思う」と豪語していたのをつい最近友達に言われて思い出した。
寝ても覚めても亀梨、っていうか寝てても寝言で亀梨って言ってたし夢も見てた。
水と酸素なくなったら亀梨も生きていけないっちゅーねん。
ってことすら思い至らないような亀梨バカでした
エロの塊だと思ってた。
それに尽きるかな~この人は。
あ、うんでもついでに言えばエロとバカのコラボレーションみたいな感じ(褒めてるんですけど)。ギャップっていうの?
例にもれず、私も仁亀シンメには多大なる愛情を注いでおりましたので、この人単独でどうこう言うよりも、「亀梨の隣にいてほしい人ナンバーワン」ってとこがまずあって。セットでした。
その結果、メンバーの中では亀梨に次いで目が行くことが多いわけなので、好きでしたよね、うん。
歌声にはやっぱりとても魅力を感じていたので、彼のソロは毎回楽しみにしていましたね。
…とか言って見てみるとね、6人いた頃の赤西のうちわ全部持ってたよあたし。
好きだったんですね。うん。大好きだったようですよ。
私この人ねぇ…本当に見てなかったです、昔。
ごめんなさい、マジで興味がなかったんだろうなと。
彼に対しては私、4人になってようやく、見るようになったんだと思います。
一般の方と同じ、「スベってる人」「イジられてる人」って印象しかなかったんだよねぇ割と長年。
だって彼は自ら前に出てくる人じゃなかったから。
「俺が俺が」って人が多すぎて、彼はやっぱりそんなに話すことも多くなかったし。
ただね、なんか突然垢抜けたんですよねこの人。
うーん、いつなんだろう。
なんか急に最近田口カッコイイんだけど!!!って、現金にも言い始めた時期がありましてね、やっぱ4人になってからかなぁ。
ダンスが綺麗で、彼のダンスを観るのがとても好きでした。
あとは、やっぱり笑顔の印象かな。あの笑顔には人を癒せる力があるよね。
顔が一番好きだった。
うん、それはもう一番、「顔だけなら田中!!!」ってずっとずぅーっと言ってた気がする。
昔から恋に落ちる相手というのがああいう、なんていうかヤンキー臭漂う男ばっかだったもんでね、惹かれていましたね。
いつもいつもいつもいつも熱いこと言ったりするのがちょっとウザいと思ったりもしつつ(笑)
まぁでも、それが田中だよなぁって思ってね、長年ね。
KAT-TUNの「ヤンチャ」「悪そう」「オラオラ」イメージを作っていったのも、この人の存在が大きかったと思うし。
そして何よりもね、いなくなってわかるツッコミの大切さ。
彼だけですね。
私が唯一、KAT-TUNで他の誰よりもブレずに一定の温度で好きだと思っている人。
って言うと語弊があると思うんですが、亀梨くんに対しては「あ~~~~~~~もうめぇっっっっっちゃ好き!!!大好き!!!!あいしてるっっっっ!!!!!」っていうテンションの時もあれば、それが落ち着いて「あぁまぁ大好きですよ?」くらいの時もあるわけですよ。
でも上田くんのことは今も昔も、上がりすぎることもなければ下がりすぎることもなく、ずーっと同じテンションで「好きだなぁこの人」と思っている感じです。
彼ほどキャラ変を繰り返しているメンバーはKAT-TUNには彼以外いませんけども(っていうか他のG含めてもいないんじゃないだろうか)、金髪カラコンゲジゲジネックレスのGackt崇拝時代(神サマー参照)も、妖精が見えていた不思議少年時代(海賊帆参照)も、hyde崇拝のV系寄り時代(デビュー~しばらく)も、甘栗女子時代(たぶん2008あたりから当分の間)も、そして金髪ヤンキー兄ちゃんと化した現在も。
ぜ~んぶ含めてまるっと愛おしいですね、この人は。
いつだって可愛いです、彼は。
とか書いてて、なんで亀梨担なんだっけ?と思ってきたくらいのレベル(笑)
中丸雄一
この人については昔から「いつも亀梨くんをありがとうね」という気持ちで見ていますね基本的に。
私、ビジュアル的にはチャラい時代の中丸くん(通称チャラ丸)が大好きだったんですよね。
茶髪で、むしろ金髪で、エクステとかつけちゃってね。
今のKAT-TUNから入ると上田の甘栗時代が信じられないだろうね、なんて言われてますけども、シューイチで中丸を知った人があの頃の中丸見たらそれこそ度肝を抜かすんじゃなかろうかかと個人的には思っていますけど。
神様あたり見たらわかりますけどもう喋り方からしてチャラさ全開。
あぁ可愛い。
今の中丸くんいわく「KAT-TUNっぽくしようともがいていた」時代なんでしょうかね。
昔からずっと、これは今でも思っているのですが「この人がいるからKAT-TUNもってる」みたいなところはあると思います。
みんなキャラが濃い中で、この人は一番「普通」だったので。
決してキャラが薄いというのではなく、イイ意味で。
場を和ませてくれるし、いい具合にバランサーになってくれてる、いわば中和剤のような人なのかなって。
彼はセンスの塊ですよね、本当に。
これからもKAT-TUNをよろしく頼むよ、って思っています。
個人的に非常に萌えるポイントは彼は妹が2人いる兄だということですね。
羨ましいぜ妹…。
色々とツッコミどころも思うところもおありかもしれませんが、個人的にKAT-TUNの人たちのことはこんな風に見ていましたね。
すみません独断と偏見で。
今は変わったところもあると思うけど、う~ん、でも今の3人に対する感情はこうして書いてみたら意外とそんなに昔と変わってないみたいです。
なんにせよもう後には引けないところまできているのでね(イニシャル構成的に)。
それでもたまたまにしろ、かなり無理があるにしても「まだなんとかギリでイニシャルでイケる」というメンバーがいる今の状態を、最終形態だと信じています。